心と体

2010年1月19日 (火)

最近注目していること(面接技法について)。

「原井宏明の情報公開」というサイトがある。
詳しいことは、リンクで飛んでいただくとして
ここに「動機付け面接」というコーナーがある。

この言葉だけで、なんかヒクヒクする。
自分の臨床現場はOCDとか薬物やアルコール依存には主たる関わりが無いのだけども
これがゲームへの依存だったり、生活の立て直しなどの観点になると話が変わってくる。

格闘技でイメージすると、グラウンドでマウントポジションを取るものではなくて、
いつの間にかアームロックなり、三角締めでもかけているかのような感じになる。
なかなか面白そう。

要チェックや!!

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2009年12月31日 (木)

フォーカシング体験

先日、フォーカシングの研修を受けた。

講師が大学の同級生によく似ていて、対面した際、吹き出しそうになったのはさておき
なかなか面白い体験だったので、忘れないうちに記録しておくことにした。

フォーカシングは「心体感覚」(造語)をキャッチしようとするもの、と理解した。
きっとそれだけではないのだろうけども、それが今現在の私のフォーカシングに対する理解である。

研修の中で、とある物を題材にして「心体感覚」を言語化する機会があった。
私はどちらかというと、言語化は苦手な方で(あると思っており)、
よくよく論理立てようとして、余計にぎくしゃくする質である。
それが、すっと言葉になるという体験ができて、結構気持ちよかった。

うん、こういうのも面白いし、ありだし、大事だなぁと思った。

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2009年1月19日 (月)

ドクターに怒られた

元旦に両膝をねんざしたのだが、まだ痛い。
階段の昇降がかなりきついし、正座も出来ない。
就寝時は仰向けになると膝が伸びきるので痛い。

どうしたもんだかと整形外科を再度受診。
「2wも経ってるのに、まだ動かしてないの?それはいけません」
「靱帯はゴムじゃないんです。傷ついた靱帯はある程度テンションをかけてやらないと、その方向に修正されないよ」
「下手すると、損傷部分がどの方向に修復したらいいのかわからなくなって、丸く固くなってしまうから、ずっと痛くなるよ。伸ばしなさい。1ヶ月が限界です。」
「靱帯が切れても固定は10日程度。その後はどんどん動かすからね」
「足で見えない壁を押すような動かし方で、風呂上がりとかに伸ばしなさい」
<痛いのを恐れたら、だめって事ですか?>
「そうです。だめです。」

と触診すらなく、叱られて診察は終わりました。
「リハビリしたら、少しはのばしやすくなるかもしれないから、ちょっとやっていきましょう」
ときちんとクリニックの収入に貢献もして参りました。

「しんどかろうか、必要なことはやれ」、というシンプルなお叱りでした。
考えてみれば、私も良くクライエントを説得しますわ。ええ、同じ文脈で。
がんばってのばしまーす。

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2009年1月 4日 (日)

新年早々、やってもうた。

エントリの中身は後日追記。
ちょっと痛い話。

帰省中、というか元日、自分が小さい頃に遊んでいた近所の公園に息子を連れて行った。
そこには大きなすべり台があって、すべり台が好きな息子が喜ぶだろうと思ってのこと。
Suberidai




↑これがそのすべり台。

最後の1回を滑ったときに、悲劇は起こった。
子どもを股ぐらに座らせているので、自分の股関節は開き気味だった。
で、下についたときに足でブレーキをかけようとした、まさにその時!
つま先を巻き込んで、M字開脚のような姿勢になってしまった。
子どもは無事だったのだが、両膝が外側(がいそく)方向に開かれてしまい
思いっきり膝をひねってしまった。
なんとか帰宅して、RICEを実行。
Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字ね。

強い腫れや鎮痛剤を使わなければならないほどの痛みはなく
靱帯の断裂や大きな内出血はないものと自己判断。
だが、膝を曲げるのに10秒くらいかかる。まともに歩けない。
体を動かすと痛みが走る。

次の日。1/2。1日経っても腫れはなく、ちょっと一安心。
当番医を受診。まともに動けないので、初めて車いすに乗る。
少しだけwktk。
外科で専門外だったのだが正月では早々贅沢は言えない。
皮膚科や耳鼻科のDrではないだけ、まだ患者側に安心感はある。
大きな腫れや関節の動揺はないため、Drは靱帯を痛めたという程度だろうと判断。
「やっちゃったねぇ」と慰めの言葉を頂いた。
週末まで様子をみて、痛みが引かない、熱が引かないなどの症状があれば
再度受診をするようにとのこと。
わかりやすい説明に納得と感心。対人サービスに従事するものとしては、かくありたいと思った。

1/4現在、痛みは随分和らいでいます。それなりに歩けるようになっています。
ただ、日常生活には支障があるので、初出勤は休んでしまいました。
いつになったら、階段を痛みなく昇降できるようになるのでしょうか……とほほ。

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2008年11月27日 (木)

歯磨き後の爽快感

「つまようじ法」という歯磨き方をご存じの方は居られるだろうか?
歯周病を予防するための歯磨き方法なのだ。

そのための専用歯ブラシが「シーラブ2×6」なのだ。
数字に書かれているように、毛の列が2列と大変細い仕上がりになっている。
歯間に押し込むようにする、という独特の使用法のためである。

通っている歯科医が予防を重視していて、歯周病予防にと勧められたのだ。
最初は無料で1本頂いた。
使ってみると、出るわ出るわ。歯茎から出血がすごい。
ただ、2wも使ってみると、出血はほとんど無くなる。
歯茎が引き締まるため、ということのようだ。

また歯間をしっかりと磨くため、すっきり感も高い。
下手な歯間ブラシを使うよりも、気持ちいいのだ。

学生時代にかかりつけだった歯科医から
‘顕微鏡的な問題から歯石や着色しやすいのでしょう。3ヶ月に1度くらいで歯石を取った方が良いでしょう’
なんて言われたこともある私は、歯周病予防に敏感にならざるを得ない。
歯石の付着は歯周病の要因である。
ある意味で‘べしゃり暮らし’をしていることもあり、口臭にも気を遣う。
また口腔の健康状態は死活問題になりうる。
だから、私は「2×6」を使うのだ。

いや、実際に気持ちいいから、試してみるべき歯磨き方法だとおもう。

五香粉。も30代である。そろそろ体ががたつき始めても仕方のない年齢だ。
体をもっと労って、苦楽しくお仕事を続けたいものだ。

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2008年7月30日 (水)

養生のコツ

神田橋條治 著 「精神科養生のコツ」の第一章だけを読んだ。
そこにインスパイアされて、自分を養生するための「気持ちが良い」を集めてみることにした。
自由連想的に書き殴ってみる。

天然藍で染めたジーンズの匂い
オックスフォード地のボタンダウンシャツを着ること(夏以外)
春、秋にバイクでぶらぶらすること
腰痛対策にPTに教えてもらった一連のストレッチ
焼酎のウーロン割りをちびりちびり
ガーゼ生地のシャツを着ること
散髪
『神戸在住』全10巻の一気読み
小島麻由美のスキャットを聞くこと
深呼吸
研修で覚えてきたリラクゼーション方法の実施
カスクのスコッチを加水しては、ちびりちびり
オーセンティックなバーで、ギムレット
ボンベイサファイアの空き瓶を眺める
日付が変わる前に寝床に入る
起こされることのない朝寝
夏のPMに浴びるシャワー
夜勤明けの昼酒
Dr.マーチンの8ホールブーツを履いて歩くこと
おいしい蕎麦を手繰る
普段忙しい曜日に取る年次休暇

とりあえず、5分でこれくらい出てきた。
もっと出てきたら、追加していこう。
後半は養生というよりは願望に近くなってきているけど
まあ、いいじゃないか。


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2008年7月 6日 (日)

ハリハリ週末

この2日間の俺。

【土曜日】
半日勤務(実際は4時頃まで仕事)

家へ帰ると、こどもをもてあました嫁が待ちかまえている

こども暴れまくり。

うわー、仕事より大変だよ~

こどもを寝かしつけ、家事を済ませて、1時頃まで発表資料作成。

【日曜日】

朝7時、こどもの目覚めに合わせて起きる(起こされる)

こどものうんこおむつを相方と協力して交換。

ドラッグストアとスーパーへ買い出し(荷物持ち)

昼飯はそうめん

PMから2時間勉強会

帰宅後、子どもの世話。(相方は珍しくお出かけ)

子どもにご飯を食べさせ、風呂に入れ、寝かしつけ、自分も少し寝る。

帰宅した相方に起こされる(今ここ)

今から発表資料作成の続き………

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  良い子の諸君!
    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)  『家庭を作る』という言葉があるが、
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |  原材料は親の自由時間なのだ。
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |
   |  irー-、 ー ,} |    /     i   枯渇しないようにやりくりするのが大人なのだ!
   | /   `X´ ヽ    /   入  |

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2008年6月 1日 (日)

入院体験 ver.4

結構長いな、このエントリ。
今回は様々な事情が交絡した結果、手術では全身麻酔をかけることになった。

以前、後輩から「麻酔は起きていてやろうなんていう意志とは関係なく落ちる」
と聞いていたが、実際にそうだった。
点滴による全麻だったのだが、手の甲から麻酔を入れて肘のあたりまでしびれてきた。
もちろん事前に説明があったのだが、「点滴失敗してんのと違うか?!」と思うくらい痛かった。
私「ジンジンとすっげぇ痛いんですけど」
医「麻酔が入ってますからね」
というやりとりが終わった瞬間に意識を消失したらしい。
凄いぞ麻酔。

麻酔が覚めたときにはガラガラとベッドで病棟まで移動している最中だった。
ぼやけた頭で主治医の説明を聞く。一応成功とのこと。
よかったなぁ、とは思うが、ぼやけた頭で聞かされてもねぇ。
きっと主治医も忙しいのだろう。土日も病棟に出ていたしな。
医師の労働基準法とか、どうなってんの?
患者を看ることが必要、というのは了解する。
けど、休むことも仕事のうちだって、バッチャもいってたぞ。
心身ともに充実した状態で治療に臨んで欲しいなぁ。

主治医の忙しさはとりあえず、棚上げ。
傷自体はほとんど痛まず、痛み止めを一度も使うことなく抜糸を迎えた。
傷口以外は健康体なので、看護師さんも「何かあったら言ってくださいね」とシャーって去って行かれる。
確かにほとんどのことが自分でできるので、それで良いのだ。だが何となく寂しい。
嫉妬だったのだな、きっと。

きょうだい葛藤なのか?自己愛とも関連しているかな。

で、治ってくると傷口が痒いのね。触れたら痛いのに。
風呂に入れず頭も痒くて大変だった。
一番つらかった時期かもしんない。

主治医から入浴の許可が出た時は大変うれしかった。
やっぱり風呂はいい。大変さっぱりして日本という文化圏に生まれてきたこと幸せに思ったのだった。

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2008年5月31日 (土)

入院体験 ver.3

入院して驚いたのは、その刺激の少なさ。
静養が必要だからこそ入院している訳なので、当たり前なんですけどね。

で、もちろん退屈なんだけど、一方でものすごい守られている感があった。
環境に守られているというのか、物理的な枠だな、あれは。
室温も一定。窓も基本的に閉められている。
音もあまり入ってこないし、館内放送も必要最低限。
特に時計が各部屋にあるわけでもないので、時間の経過すら定かではないこともある。
ナースコールで看護師さんはすぐに来てくれるので放って置かれてはいない。

「外とは違うのだよ、外とは」というキレの無い台詞も出てしまった。

「統合失調症の患者さんの中には、保護室に入ると安心する人もいる」
という聞いた話だか、本の中での話だかを思い出した。
なんとなく納得できる気がした。

2wほどなので、そこまで現実感を失うことはなかったけれど、
長期に保護的な環境にいることはデメリットもあるかもしれないとも思った。

たとえば施設が社会に開かれているというかつながりを持つ・保つことは
とても大事なことなのだろう。
特に、施設後の方が長いであろう児童については。
「必要に応じて適切に在所期間を設定する」という言うは易い言葉を実行することのなんと難しいことか!
と嘆息して閉じることにする。

結局自分の臨床に帰ってくるでやんの。

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2008年5月29日 (木)

入院体験 ver.2

手術までは本当に暇だった。
食っちゃ寝の生活。携帯をパケット定額にして、2ch。すばらしい暇つぶしだった。
頼むから板名は聞かないでくれ。

また、積ん読していた専門書を手に取ったりしていた(こっちが優先のはずなんだがな)。
落ち着いて本が読める環境はすばらしい。

今回入院中に読んだのは以下の通り 順不同

(1) I.B.ワイナー「心理療法の諸原則  上・下」   (訳)秋谷たつ子・小川俊樹・中村伸一 星和書店
(2) 岩壁茂 「心理療法・失敗例の臨床研究 その予防と治療関係の立て直し方」 金剛出版
(3) 滝川一廣「新しい思春期像と精神療法」 金剛出版
(4) 東野圭吾「レイクサイド」
(5) 宮部みゆき「レベル7」
(6) 高田裕三 「3×3EYES」 全40巻 ヤングマガジンコミックス
(7) 佐藤マコト「サトラレ」 1~5巻 モーニングKC
(8) 鬼頭莫宏 「なるたる」 全12巻 アフタヌーンKC
(9) 清水義範 「はじめてわかる国語」 講談社文庫

漫画も多かったのですが、特に(2)・(3)・(8)はよかった。
また、感想などアップしたいと。


残念ながら読み切れなかった本もある。
H.S.サリヴァン 「精神医学的面接」 みすず書房 だ。

数年かかっているが一つ一つの文章がなかなかスムーズに入ってこない。
某かの理由があるのだろう。
また、こつこつと読みこなしてやると決意だけは新たになった。

続く

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