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2008年6月15日 (日)

手間をかけてやれ

私は料理が好きだ。で、いろいろ手作りしたい人でもある。

餃子の皮
パスタソース(トマト、クリームどちらも)
アンチョビ
らっきょう
梅酒(これだけは相方製)
胡瓜と青瓜の浅漬け
烏賊の塩辛
松前漬
サラダのドレッシングなどなど

出汁は昆布、煮干、かつお節(本枯節ではないが)でとる。
魚介類も適当な大きさのものであれば、
捌く事はたいした手間ではないと思うようにもなった。
甲イカの墨の量には辟易したけども。

これらの作業は面倒でもあり、楽しくもある。

手間をかけることが嫌ではないのだ。
アンチョビなんぞはスーパーで買えば1回数百円だが
自分で作ってしまえば材料費は1年分で数百円である。
アンチョビのキャベツのスパゲッティとか
ジャガイモのオーブン焼き-アンチョビとマヨネーズのソース添え-
いつ食べてもうまいと思う。

かつおと昆布で出汁をとり、おでんを作って、
出汁を取ったかつおと昆布を佃煮にするとかもう楽しいのなんのって。

で、何が言いたいのかというと

今の自分にとって大事なものは、以前はすべて自分の外側にあったものだ。
まずはそのまま取り入れて、矯めつ眇めつ
繰り返し作っては、楽しんだり後悔したりして
徐々に自分好みに改良(あくまで、だ)しているといつの間にかそのものは
自分にしっくりくるものになっている。

最初から大事なものなんて無いだろう。
ほんの少し気に入ったものに手間暇かけるから
自分にとって大事なものになるのだ。
自分にとって大事なものができるというのは幸せな事なのだと思う。

「セラピストが臨床業務で無精をするなら
セラピストの看板降ろさにゃなりません。」
という「おせん」の台詞にインスパイアされてみた。

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